友人が、オランダ人の友達と店に来てくれました。
オランダ人の彼は、シングルモルトが好きだと気が合い
店を閉めてから、美味しいウィスキーのあるBARへ行きました。



アイリッシュウィスキーを５本並べてもらい
「Green Spot」をチョイス
彼は、ストレートで私は、ロックで美味しく頂きました。

雨の中、いつも混みあう店も時間と共に静になっていきました。



目の前にオランダのリキュールボトルが並んでいて、
そんな話から、ジンの原産はオランダであると教えてもらいました。
オランダからイギリスに渡り、そしてアメリカに渡り
今のスタイルになったそうです。

そして、その原型であるオランダのジンを冷蔵庫から出してくれました。
１０年ものの「ジュネヴァ」　
オランダジンと呼ばれていて、最も原型に近いものだそうです。

マスターが、小さなグラスに３人分ティスティングさせてくれました。
芳醇さが凝縮された逸品
このままストレートに飲むそうです。

カウンターの向こうに、大きな葡萄を発見！
あんなり美味しそうでしたので、葡萄のお酒をつくってもらいました。
巨峰シャンパン
爽やかな秋の薫りとシャンパンの上品さが口の中で広がります。
写真がなくて、残念です。

窓の外では、雨が降り続きます。
先にお帰りになるお客さんに、マスターは
「傘はお持ちですか？」と声をかけられていました。
傘のない方に傘を貸し出しというか、差し上げているようです。

すごいサービスです。
さずが、一流の店は違うとあらためて感動しました。

その後、私達も会計を済ませて帰ろうとしていましたら、
グループの方が、カクテルを頼まれていて
目の前で、３つのカクテルが華麗な技で作られていく様子を
息も出来ないくらの緊張感の中で、３人とも釘付けになり
見入っていました。

素晴らしい～パチパチ

BARの至福の時間でした。