スタッフ・ベンダ・ビリリ 来松す。
2010/10/17
スタッフ・ベンダ・ビリリバンド名は「内面(の精神)を見よ」
松本の熱い日
まつもと市民芸術館には、おしゃれな若者・子供連れ・年配の方
幅広い年代層で溢れていた。
中に入ると、サブニュマの人たちが、リーダーの竹内さんを中心に
アフリカンドラムの音と、ダンスパフォーマンスが繰り広げられていた。
大きな輪が出来て、みんな手拍子や一緒に踊っていた。
サブニュマ最高!!
開演時間2時を少し過ぎて、コンサートは始まった。
車椅子を押されて、メンバーが舞台に登場!
音楽が始まると、自然に身体は立ち上がり、
最後まで、ほぼ立ちっぱなし。
毎日CDを聴いていたので、全部曲を口ずさめる。
生で聴くと、さらに音楽性の高さに驚く。
また、バックに大きなスクリーンがあり
そこに冒頭の歌詞が日本語で映し出されている。
どれも、悲惨なコンゴの現状を描いている。
俺達は、健康に生まれてきたのに、ポリオを打たせてもらえなかったから
こんな身体になった、子供にポリオを打たせて。
子供達、ギャング団に入るなよ。
俺の姉さんは、川の向こうのコンゴ共和国にいる
ふたつの国を分断されて、家族が離れ離れになった歌。
ダンボールで寝ていた俺が、今はマットレスを買えた。
今歌詞カードが手元にないので、うる覚えで書いていますが、
どれも、痛切な内容なのに、陽気なリズムと声がいくつも重ね合わせたハーモニーと
独特の音楽で、たっぷり時間を堪能しました。
会場もみんな盛り上がり、同じ列で見ていた年配の女性グループ3人も
最後は、立ち上がり手拍子していた・・・素敵
めちゃくちゃアンコール出てほしくって、みんな手拍子でアンコールを求めていたけど、
最後サカキマンゴーさんが出てきて、終わりを告げた。
残念。
楽しみにしていた感動のコンサートは、終わってしまった。
今日17日 三鷹でもコンサートがおこなわれ、明日彼らはコンゴに戻る。
最後は、スペシャルサンクスで、メンバーがCDを買った人にサインをしてくれていた。
私は、すでにCDを持っていたので、さずがに2枚は買えなかった。
本当に楽しくて、素敵な時間でした。
そしてただ楽しいだけではなく、いろんなことを歌を聴きながら考えていました。
その中のひとつは「次ぎは、ブラックアフリカだ!」
アフリカは、エジプト3回・エチオピア1回行ってけど、いずれも北アフリカなので、
いわゆるブラックアフリカには、まだ行ったことがない。
いつか、行くぞ!
その夜は、もうひとつの出会いがありました。
9時前くらに、外国人の女性と年配の男性が入ってきて
女性がエビスのドラフト 男性がかえるビールを注文。
日本語の上手な女性は、オーストラリア人で仙台の大学の先生でした。
話も弾み、いろいろな話をしていたら、
ベンダ・ビリリの音楽に反応して、アフリカの音楽?と聞かれて
コンゴですよと言うと
男性が、キンシャサに2度行ったことがあると言われて吃驚。
火山の研究で行かれた大学教授でした。
その当時は、コンゴではなく、ザイールと呼ばれていて
彼が訪れた時は、決して貧しい国だという印象はなかたそうです。
不安定な国家の多いアフリカでは、政権が変わるたびに
民衆の生活を圧迫して、いつも貧しい人だけが、辛い思いをしているんだと
あらためて思いました。
スタッフブログを見ていたら、こんな記事が・・・
金曜日なわて通りに来ていたのね・・会いたかったなぁ。
松本の熱い日
まつもと市民芸術館には、おしゃれな若者・子供連れ・年配の方
幅広い年代層で溢れていた。
中に入ると、サブニュマの人たちが、リーダーの竹内さんを中心に
アフリカンドラムの音と、ダンスパフォーマンスが繰り広げられていた。
大きな輪が出来て、みんな手拍子や一緒に踊っていた。
サブニュマ最高!!
開演時間2時を少し過ぎて、コンサートは始まった。
車椅子を押されて、メンバーが舞台に登場!
音楽が始まると、自然に身体は立ち上がり、
最後まで、ほぼ立ちっぱなし。
毎日CDを聴いていたので、全部曲を口ずさめる。
生で聴くと、さらに音楽性の高さに驚く。
また、バックに大きなスクリーンがあり
そこに冒頭の歌詞が日本語で映し出されている。
どれも、悲惨なコンゴの現状を描いている。
俺達は、健康に生まれてきたのに、ポリオを打たせてもらえなかったから
こんな身体になった、子供にポリオを打たせて。
子供達、ギャング団に入るなよ。
俺の姉さんは、川の向こうのコンゴ共和国にいる
ふたつの国を分断されて、家族が離れ離れになった歌。
ダンボールで寝ていた俺が、今はマットレスを買えた。
今歌詞カードが手元にないので、うる覚えで書いていますが、
どれも、痛切な内容なのに、陽気なリズムと声がいくつも重ね合わせたハーモニーと
独特の音楽で、たっぷり時間を堪能しました。
会場もみんな盛り上がり、同じ列で見ていた年配の女性グループ3人も
最後は、立ち上がり手拍子していた・・・素敵
めちゃくちゃアンコール出てほしくって、みんな手拍子でアンコールを求めていたけど、
最後サカキマンゴーさんが出てきて、終わりを告げた。
残念。
楽しみにしていた感動のコンサートは、終わってしまった。
今日17日 三鷹でもコンサートがおこなわれ、明日彼らはコンゴに戻る。
最後は、スペシャルサンクスで、メンバーがCDを買った人にサインをしてくれていた。
私は、すでにCDを持っていたので、さずがに2枚は買えなかった。
本当に楽しくて、素敵な時間でした。
そしてただ楽しいだけではなく、いろんなことを歌を聴きながら考えていました。
その中のひとつは「次ぎは、ブラックアフリカだ!」
アフリカは、エジプト3回・エチオピア1回行ってけど、いずれも北アフリカなので、
いわゆるブラックアフリカには、まだ行ったことがない。
いつか、行くぞ!
その夜は、もうひとつの出会いがありました。
9時前くらに、外国人の女性と年配の男性が入ってきて
女性がエビスのドラフト 男性がかえるビールを注文。
日本語の上手な女性は、オーストラリア人で仙台の大学の先生でした。
話も弾み、いろいろな話をしていたら、
ベンダ・ビリリの音楽に反応して、アフリカの音楽?と聞かれて
コンゴですよと言うと
男性が、キンシャサに2度行ったことがあると言われて吃驚。
火山の研究で行かれた大学教授でした。
その当時は、コンゴではなく、ザイールと呼ばれていて
彼が訪れた時は、決して貧しい国だという印象はなかたそうです。
不安定な国家の多いアフリカでは、政権が変わるたびに
民衆の生活を圧迫して、いつも貧しい人だけが、辛い思いをしているんだと
あらためて思いました。
スタッフブログを見ていたら、こんな記事が・・・
金曜日なわて通りに来ていたのね・・会いたかったなぁ。
この記事へのコメント
はい!はい!
私も観ました~~!!
興奮しました!!
まさに彼らの言うよう、「人生捨てたもんじゃない」
ですねっ♪
Posted by ゆうわ at 2010年10月18日 21:47
>ゆうわさん
いらしたんですか!
あんなにたくさんの人では、お会いできませんでしたね。
ゆうわさんの公演・八犬伝に続き、最高の芸術館ですね♪
Posted by tai at 2010年10月19日 00:35