上海バンスキング
2010/02/26
2月24日渋谷にあるシアターコクーンで上演中の「上海バンスキング」を観に行きました。
その昔とても人気で、ロングラン上演されていましたが、
今回16年ぶりの再演
しかも、同じほぼメンバー
まさか、自分が観にいけるとは思いもよらなかったので、
人生の不思議を感じます。
今回は、「まつもと市民芸術館」の館長兼舞台監督の串田さんが主演であるので、
串田倶楽部のメンバーと共に、東京入りしました。
写真は、みんなで食べたランチの前菜
渋谷東急にあるイタリアンレストラン「たんと・たんと」
以前から憧れていた吉田日出子さんは、
本当に素晴らしかった!
歌声を聴いた瞬間、ああ~来てよかった感動した。
歌うたび、演じるたび、心から素晴らしく
先日の渡辺美佐子さんとタイプを違うが、
短い時間に二人も素晴らしい女優さんとお会い出来て、
人生て面白いなあと、感じてします。
物語は、戦前から戦後の上海
横浜のご令嬢が、JAZZマンと結婚してパリに行く途中寄った上海で、
運命のいたずらにまきこまれ、そのまま10年以上住み続け
男に時代に翻弄されながらも、清く正しく美しく自分の人生を生きていく物語です。
舞台の上の日出子さんは、いつまでもかわいらしく、抜群の演技力と歌唱力で
観客を魅了続けていました。
脇役でも素晴らしい役者がたくさん
笹野高史さんは、上手いです。
今テレビでも人気の小日向文世も舞台の方なんだなあと、ツクヅク
上演中は撮影出来ませんが、終了後にそのままロビーでお客さんの目の前で
演奏してくれました。
私は、1番前にかぶりつき
チケットは、ほぼ完売かもしれませんが、当日も立ち見の方がいらしゃいました。
それでも、見る価値は大です。
アイラブ 吉田日出子さん